2026/01/23
山ぶどう系品種「小公子」の魅力をより引き出すために。
2024ヴィンテージは、果皮発酵に加えマロラクティック発酵を行い、さらに瓶内熟成期間を長く設けました。
そして仕上げは、寒冷地・小坂の気候を生かした“無濾過”色・旨味・香りの奥行きまで余すことなく閉じ込めた、限定500本の特別な1本です。

特別醸造《無濾過》「小公子 VINTAGE 2024」は、小坂町産の山ぶどう系品種「小公子」の魅力を、余すことなく表現できるよう醸造しました。
2024ヴィンテージでは、通常の果皮発酵に加えマロラクティック発酵を使用。小公子特有の豊かな酸を、よりまろやかで上品な質感に仕上げています。また、無濾過で瓶詰めすることで、色素や旨味をしっかりと残し複雑みが感じられるテイストにすることができました。さらに瓶内熟成期間を長く設けることで、酸と果実味、奥行きのある味わいがバランスよく調和しました。
限定500本。希少な小公子の魅力を詰め込んだ製品です
特別醸造《無濾過》小公子20244」2,750円(税込)― 北東北・小坂が育んだ、深みと品格の赤 ―
◆小坂産小公子の個性を見極め、その力を最大限に引き出すことを目的に仕立てた、特別な2024ヴィンテージ。
果皮発酵によって果実の輪郭を丁寧に捉え、マロラクティック発酵によって豊かな酸をまろやかに整え、さらに瓶内熟成という時間を重ねることで、味わいに奥行きと安定感を与えました。仕上げは、寒冷地・小坂の気候を生かした無濾過。旨味や厚みをできる限り損なうことなく、小公子が持つ本来の表情をそのままボトルに閉じ込めています。醸造・熟成・判断、そのすべてが静かに結実した、限定500本の特別醸造です。
|品種:小坂の風土が磨き上げた、山ぶどう系品種「小公子」
―小坂町で栽培する山ぶどう系品種のなかでも、濃厚な果実味、芳醇な香り、そして豊かな酸を併せ持つ「小公子」。―
「小公子」は、小坂町で栽培される山ぶどう系品種のなかでも、特にコクと芳醇な香り、そして豊かな酸味を備えた品種です。北東北の寒冷な気候にも適した品種で、小坂町でも長らく栽培されてきました。、
黒紫色の果皮が生み出す濃厚な色調としっかりとした果実味は、ひと口で存在感を感じさせます。
野趣を感じさせる果実味と、凛とした酸が共存し、醸造の工夫次第で多彩な表情を見せてくれます。
「小公子 VINTAGE 2024」は、この品種の個性を最大限に引き出すことを目指した、まさに“小公子らしさの集約。


|醸造:小公子の酸を活かしつつ整える、特別な醸造
―ヴィンテージ2024では、果皮発酵に加えマロラクティック発酵を使用。小公子が持つ豊かな酸を活かしながら、よりまろやかで上品な質感へと昇華させ、さらに長い瓶内熟成によって奥行きある味わいへと仕上げました。―
2024ヴィンテージでは、通常の果皮発酵に加え、マロラクティック発酵を行いました。
マロラクティック発酵とは、ワイン中のリンゴ酸を乳酸に変換する発酵のこと。リンゴ酸由来のシャープな酸を、よりやわらかく、まろやかな質感に変化させます。
もともと酸が豊かな小公子だからこそ、この工程により程よく酸の角が取れ、上品で包み込むような印象へと変化しました。同時に、香りには複雑さが加わり、熟成に耐えうる安定感も高まっています。
瓶内熟成期間を長く設けることで、山ぶどう系品種らしさを残しながらも、心地よい酸と滑らかな口当たりが調和。タンニンは控えめながら、味わいには確かな深みと奥行きが生まれています。


|無濾過:小公子の魅力を最大限活かすための「無濾過製法」
―無濾過で仕上げることで活かす、ぶどう本来の複雑み―
「無濾過」とは、ワイン製造工程で一般的に行われるフィルター濾過を行わない製法です。
通常の製品では濁りの除去や味わいをクリアに仕上げるために濾過を行いますが、今回の小公子ではタンク内で静置し、時間をかけて自然に澱を沈殿させ上澄みのみを瓶詰めしました。この方法により、色素や旨味、味わいの厚みをしっかりと残したワインに仕上げることができます。
手間と時間を惜しまない無濾過ならではの旨味と複雑み。その両立が、このワインの大きな魅力です。


|香り・味わい:果実、酸、スパイスが重なり合う、成熟した香りと味わい
―カシスやベリー系の果実香に、山ぶどう系品種ならではの野趣あるニュアンス。
そこへマロラクティック発酵由来のまろやかな香りが重なり、バランスの取れたやや辛口のテイスト。―
カシスやベリー系の果実香。そこに山ぶどう系品種ならではの野趣あるニュアンスが重なります。
さらに、マロラクティック発酵由来のバターを思わせるやわらかな香りが加わり、全体にふくらみと奥行きを与えています。
スパイス感のある小公子特有の個性と、乳酸由来のまろやかさが調和し、バランスの良い“やや辛口”のテイストに仕上がりました。
果実味・酸・香りが一体となり、飲み進めるほどに表情を変えるのも魅力。限定ヴィンテージならではの完成度を、ぜひゆっくりとお楽しみください。


小公子「無濾過」VINTAGE2024 限定500本 2,750円(税込)― 北東北・小坂が育んだ、深みと品格の赤 ―
◆小坂産小公子の個性を見極め、その魅力を最大限に引き出すことを目的に仕立てた、2024年の特別醸造。
果皮発酵によって果実の輪郭を丁寧に捉え、マロラクティック発酵によって豊かな酸をまろやかに整え、さらに瓶内熟成という時間を重ねることで、味わいに奥行きと安定感を与えました。
仕上げは、寒冷地・小坂の気候を生かした無濾過。
旨味や厚みをできる限り損なうことなく、小公子が本来持つ表情を、そのままボトルに閉じ込めています。
|小公子「無濾過」VINTAGE2024 限定500本
濃厚な果実味と芯のある酸を併せ持つ小坂産「小公子」は、醸造の選択によって表情が大きく変わる品種でもあります。
本ヴィンテージでは、果皮発酵によって果実の力を丁寧に引き出し、マロラクティック発酵を行うことで、酸を削ることなく、まろやかで上品な質感へと整えました。さらに瓶内熟成の期間を十分に設けることで、味わいに奥行きと安定感をもたらしています。
仕上げは無濾過。
濾過は製品の安定性を高める一方で、旨味や厚みを失う側面もあります。小坂七滝ワイナリーでは、その利点とリスクを十分に理解したうえで、寒冷地・小坂の厳冬期を利用し、澱を自然に沈殿させる方法を選択。衛生・品質管理を徹底しながら、上質な上澄みのみを瓶詰めしています。
こうして完成したこのワインは、果実味・酸・香りが一体となり、飲み進めるほどに表情を変える、奥行きのあるやや辛口の味わいに仕上がりました。醸造と時間、そして判断の積み重ねが静かに結実した、限定500本の特別な1本です。
