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《7月25日発売》夏に映える、“果皮仕込み”の涼白 数量限定「ペガサスブラン2024」登場
やわらかに広がるシトラスの香り、凛とした酸、果皮が紡ぐ繊細なタンニン、この一本には、静かに記憶に残る余韻があります。小坂の風土が育んだ白の個性を、「限定醸造」でお届けします。世界的にも稀少な“白ワイン用・山ぶどう系品種”を果皮ごと醸すという、新たなアプローチで。
この夏、どうしてもお届けしたかった白があります。それが、限定醸造「ペガサスブラン2024」です。
原料は、栽培量が極めて限られた山ぶどう系の交配品種「ペガサスブラン」。
柑橘のような香りと、きりっとした酸味。そして、果皮ごと発酵させる“果皮仕込み”によって生まれる奥行きとほのかな渋み、そのすべてが、暑い季節に驚くほど美しく調和します。
冷やしたグラスから立ち上る、涼やかなアロマ。口に含めば、シャープで伸びのある酸が爽快に広がり、余韻にはどこか静かな深み。この白は、ただの“爽やか”では終わりません。
むしろ、夏に飲むからこそわかる、“白の凛とした真価”がそこにあります。冷たい前菜や白身魚、香草の効いた肉料理まで、ひとつの白でここまで料理と向き合えるのは、そう多くありません。
ひと口で涼を届け、飲み進めるほどに奥行きが立ち上がる。それが、この夏、私たちが自信を持ってご提案する「ペガサスブラン2024」です。0717
小坂ぶどうの成長日記 「小坂ぶどう物語」最新2025Update
鴇地区の山ぶどう畑の日々の様子 「小坂ぶどう物語」
小坂ぶどう物語【やまぶどう系品種】new virsion2025
■灼熱の陽射しから小公子を救え――傘かけに込めた真夏の情熱
|梅雨の影響を受けず順調に肥大期を迎えた小公子。しかし薄皮ゆえの脆さは、これから訪れる猛暑が試練となる。傘かけの一枚一枚に宿る、鴇のブドウ農家たちの決意を追った。
梅雨の長雨に泣かされがちな東北の夏だが、今年の小坂町鴇地区は珍しく晴天続き。「小公子」は顆粒肥大期を迎え、青い実をふっくらと膨らませている。とはいえ薄皮のこの品種にとって、次に立ちはだかるのは猛暑と強い日差し。裂果や熱傷を防ぐべく、農家は朝から晩まで“傘かけ”と呼ばれる紙の帽子を一房ずつ丁寧に掛けていく。紙は雨滴をはじき、内部の温度を下げ、風だけを通して蒸れを防ぐ優れものだが、数千房に施す作業は過酷そのものだ。汗でシャツを濡らし、腕を真っ赤に焼きながら、それでも彼らは「秋に最高のワインを届けるため」と笑う。白い傘がリズム良く揺れる棚の下で、小さな王子たちは夏を凌ぎ、やがて深い紫紺へと装いを変える。鴇の高原性気候と昼夜の寒暖差を活かしつつ、傘かけは粒温を微調整する“見えない仕事”。その手間と情熱こそが、この土地の味を形づくっている。0707
《本日解禁》夏のための、特別なワインが、この夏カムバック!~令和7年7月7日「完全復活」~
暑い夏にピッタリな、あのワインが帰ってきた!「サマー・レッド」待望のリバイバル。
《本日解禁》:令和7年7月7日 夏にぴったりの赤ワインが、7年ぶりに帰ってきます。小坂七滝ワイナリーの人気復刻アイテム「サマー・レッド2024」は、果実味豊かな黒ブドウ「スチューベン」を使用し、軽やかで華やかな味わいに仕上げた甘口タイプ。
BBQやピクニックなど、夏のアウトドアシーンにぴったりの1本です。
発売は令和7年7月7日。「七滝」の名を冠したワイナリーにふさわしく、「7」が三つ並ぶこの特別な日に復刻される縁起の良いワイン。しかも価格は【1,777円(税込)】という特別設定でお届けします。数量限定のため、ご予約はどうぞお早めに。