2025/10/09
山葡萄の生命力と、カベルネ・ソーヴィニヨンの気品が出会い、北東北の秋を映す深みある赤に。小坂の冷涼な空気が磨いた、凛としてやさしい味わいをお愉しみください。

山葡萄とカベルネ・ソーヴィニヨンの交配から生まれた、北東北ならではの赤「ヤマ・ソービニオン2023」。黒カシスやブルーベリーを思わせる芳醇な香りと、上品な酸味、穏やかなタンニンが織りなす調和のとれた味わいが魅力です。寒冷な気候に適したこの品種は、小坂七滝ワイナリーのテロワールを象徴する一本。前ヴィンテージ(2022)が日本山ぶどうワインコンクールで銀賞を受賞した実績を持ち、2023年もまた、その深みと香りで多くのファンを魅了します。
~「ヤマ・ソービニオン2023」2,970円(税込) 秋、赤、凛として。ヤマ・ソービニオン2023。山ぶどうの生命力 × カベルネの気品が織りなす、秋田の赤~
◆毎年リリース直後に完売する人気の「ヤマ・ソービニオン」。
2023ヴィンテージは、山ぶどうが持つ野性味と、カベルネ・ソーヴィニヨンの上品なコクが美しく融合。
北東北の厳しくも清冽な気候が育む果実の張りと酸、そして奥深い香りが印象的な、秋田小坂ならではの赤に仕上がりました。
|品種の個性、山ぶどう × カベルネの、洗練された融合
「ヤマ・ソービニオン」は、日本固有種・ヤマブドウと、世界を代表する赤ワイン用品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を掛け合わせた特別な交配種。山葡萄由来のフレッシュな酸味と果実味に、カベルネの落ち着いたコクと穏やかなタンニンが調和し、凛とした輪郭と奥行きをもつ一本に。濃いガーネットの色調と、ブルーベリーや黒カシスを思わせる果実香が印象的です。


|秋田テロワールの恩恵、寒冷地にこそ咲く、赤のポテンシャル
「ヤマ・ソービニオン」は、寒さや病害に強く、北東北の気候に理想的に適した品種です。昼夜の寒暖差が生む心地よい酸と凝縮した旨味が、この地域のワインにしか出せない味の芯をつくります。
小坂七滝ワイナリーでは、秋田小坂の自然環境を最大限に活かし、山ぶどう系赤ワインの新たな可能性を切り開いています。前ヴィンテージ(2022)は「第1回日本山ぶどうワインコンクール2023」で銀賞を受賞。地域の誇りを象徴する一本です
|味わいと香り、奥深く、穏やかに。秋の夜長に寄り添う赤
グラスを傾けると、コンポートした黒果実とほのかなスパイス香。
口に含めば、心地よい酸味が全体を引き締、やがて柔らかく溶けていくタンニンが静かな余韻を残します。
時間とともに表情を変え、食中にも、語らいの時間にも、優しく寄り添う味わいです
秋の食卓に寄り添う、やさしい赤。果実味と酸のバランスが美しい「ヤマ・ソービニオン2023」は、北の秋の味覚をより豊かに引き立てます。
◆山葡萄の爽やかさとカベルネの奥行きを併せ持つヤマ・ソービニオン2023。
秋鮭やきのこ、香ばしいローストポーク、トリュフ香るリゾットなど、季節の旨味と穏やかに調和します。ひと口ごとに料理の味を引き立て、ゆるやかに変化する香りと余韻が、秋の夜をより深く、やさしく彩ってくれます。
|秋鮭ソテー × きのこの赤ワインソース
山葡萄の爽やかな酸味が、脂ののった秋鮭をすっきりと引き締め、きのこの旨味と赤ワインソースのコクが余韻を豊かにします。やや冷やしてもおいしい、秋の定番ペア。キノコの旨味と見事に調和。
※メニュー画像はイメージです、

|ローストポーク × 黒胡椒とバルサミコのグレーズ
穏やかなタンニンが豚肉の甘みを包み込み、カベルネ由来のコクがグレーズの酸味と深く調和します。深みのある香りが余韻を豊かに。
※メニュー画像はイメージです、
